
iPad第8世代(2020年モデル)を購入しました。
第8世代iPad(2020年)で不満ある? iPadProと比較
それに合わせてLogicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpad(以下、ComboTouchと表記 )を購入しましたのでレビューします。
キーボードだけのものなら他にもいろいろありますが、トラックパッド付きとなるとなかなかありません。2020年10月現在、きちんと使えるのはこの商品だけでは無いでしょうか。
このComboTouchはAppleの公式サイトのラインナップにも入っていて、スペック的にも安心感がありましたのでこれに決めました。
ComboTouchの特徴
- トラックパッド付き
- ショートカットキー付き
- キーボード脱着式
- バックライト付き
- SmartConnector接続
- 充電不要
- Appleペンシルホルダー付き
外観

全体的にファブリックっぽい素材がオシャレです。防水コーティングがされていますので、少しの水なら弾きますし汚れも付きにくくなっています。

またAppleペンシルのホルダーも付いているので紛失防止にもなります。
背面にはキックスタンドが付いていて、40度の角度調整ができるようになっています。
一番気になるポイントは、厚みと重さが出てしまうことですね…
厚み

カメラレンズがこれだけ奥まってしまうほどの厚みがあります。しかしレンズに傷が入ることはまず無いというメリットとも言えます。
重さ
キーボードケーズ全体の重さが610gとなっています。第8世代iPad本体が490g〜495gですので、ComboTouchと合わせると1kgを超えてしまいます。これを許せるかどうかが評価の分かれ目だと思います。
その代わりと言いますか、iPad全体を強固に保護してくれますので、防御力はかなり高いかと思います。堅牢な保護ケースとしての機能は優れていると思います。
脱着式キーボード

マグネットで脱着ができるタイプのキーボードです。タブレットとして使いたい時にはサッと外せるのが便利です。
iPadとキーボードは端子(SmartConnector)で接続されます。電源もiPadから配給されますので充電の必要もありません。ワイヤレス(Bluetooth接続)よりも安定した使用ができます。
10段階調整(LogicoolControlアプリ使用)できるバックライトも付いていますので、暗い場所でも使用できるものポイントです。
私的にはサッと使えるのがタブレットのメリットだと思っていますので、脱着できる事はiPad用キーボード選びの条件の一つでもあります。
トラックパッド

このトラックパッドを使いたくてこのキーボードを購入したようなものです。
もしトラックパッドが無い場合は、別にマウスやMagicTrackpadを持ち歩くか、画面タッチで使用することになります。
考えてみてください!トラックパッドの無いノートPCなんてありませんよね?それなのにiPad用のキーボードにトラックパッドが無いなんて許せますか?
せっかくキーボードを使って快適に文字入力をしているのに、頻繁に画面に手を伸ばさなければいけないのはどうにも納得がいきません。
別にマウス等を持ち歩くのもスマートさに欠けますね‥
トラックパッドでのジェスチャ操作も快適で、2本指・3本指のジェスチャ操作も快適にできました。
背面キックスタンド
40度の可動領域があります。
まとめ
ComboTouchとiPadのセットですと、これだけを持ち運べば全てが事足りるという安心感があります。
仕事にもエンタメにも快適に活用できるのが魅力です。
また見た目もかっこいいので、カフェなどの外出先で使うのが楽しくなるのでは無いでしょうか?
他にこれに勝るものは見当たりませんので、使い倒したいと思います。
総合的に見て、とても満足ができるトラックパッド付きキーボードケースです。
ちなみに、安いトラックパッド付きキーボードを買うと、2本指・3本指ジェスチャーが効かなかったりしますのでご注意くださいね。私も一度失敗しました(涙)。
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