2020年10月20日追記
第8世代ipad(2020年モデル)での対応を確認しました。
GPSが使えないWi-FiモデルのiPadで、GPS機能を付ける方法と活用方法を紹介します。(iPod touchでも同様の方法が使えます。)
iPadのWi-FiモデルにはGPS機能が付いていない
第6世代となるiPad (2018年モデル)の売れ行きが好調みたいですね。アップルペンシルが使えるのも魅力の一つですね。
このiPad2018年でiPadデビューをされた方も多いのではないでしょうか?
iPadにはセルラーモデルとWi-Fiモデルがあります。 Wi-Fiモデルの方が安いのでこちらを買われた方も多いと思います。
SIMモデルとWi-FiモデルはSIMが挿せないだけだと思って買った人も多いようですが‥
しかしWi-FiモデルにはGPS機能が付いていません!セルラーモデルにはGPS搭載されています。この事を知らない人も多いようです。
実は歴代のiPadのWi-Fiモデルには、GPS機能が付いていません。
もちろん例に漏れず、iPad 2018年の Wi-FiモデルにもGPS機能は付いていません。
iPad Wi-FiモデルにGPSが付かない理由
セルラーモデルにはGPSが付いているのに、 Wi-FiモデルにはGPSが付かないのは単にコストの問題のようです。セルラーモデルでSIMスロットを付ける場合には、ついでにGPSを付けられるそうです。しかしWi-FiモデルにGPSを付けるとそれだけのためにGPS用のスロットが必要になって、コストが上がってしまうそうです。
GPS機能を付けると出来ること
GPS機能が必要なゲームができる
ポケモンGOなどの位置情報を利用したゲームアプリが遊べるようになります。
カーナビとして使う事ができる
私としてはこれがメリットとしては大きいですね。大画面ですから見やすいのもメリットです。モバイルWi-FiがあればGoogleマップやYahooカーナビも使えますが、モバイルWi-Fiが無くてもオフラインで使えるカーナビアプリを使えばカーナビとして使えます。
2019年12月追記
Googleマップで地図のダウンロードができるようになりました。そのためにオフラインでもGoogleマップでカーナビが使えます。
今回はGPS機能が付いていない、iPadのWi-Fiモデルをカーナビとして使う方法を紹介します。(第6世代 新型iPad 2018年モデル対応)
ウォーキングやマラソンのGPSロガーとして使える
iPadを持って走るのは大変ですが、ウォーキングならリュックに入れておくだけでGPSロガーとして使えます。
その他、位置情報を必要とする様々なアプリやサービスが使えるようになります。
外付けGPS機器の購入
いよいよ本題ですが、Wi-FiモデルのiPadにGPS機能を付けるには、別途に外付けのGPS機器を購入する事で可能になります。
iPad用の外付けGPS機器はいくつかありますが、私がおすすめするのは、Bad ELF GPS(バッドエルフGPS)というものです。
これはiPadのライトニングコネクタに挿すだけでiPadにGPS機能が付けられる機器です。手軽に使えるので重宝しています。
iPadをカーナビとして使いたいときに、Bad Elf GPSをサッと取り付けて使うようにしています。
その他にも、Bluetooth接続タイプの外付けGPS機器もありますので、あなたのご使用の用途で選べば良いと思います。
私はiPad2の頃からこのbad ELf GPSシリーズを使用しています。iPad2のころはドックコネクタでしたので、当時はドックコネクタ用のBad Elf GPSを使っていました。
Bad Elf GPS はアップル社公認の(唯一の?)機器ですので、iOSのアップデートにも対応していますので安心です。
Bad Elf GPS の3つのお勧めポイント
- 小さくてコンパクト
- 挿すだけでGPS機能
- マイクロUSBで充電しながらの使用が可能
裏ワザ的な使い方として、ライトニングケーブルが無くて充電できない!という場面で、Bad Elf GPSを挿してマイクロUSBで充電ができます。
まとめ
Wi-FiモデルのiPadはGPSが使えないと諦めていた人には良い話ではないでしょうか?せっかく買ったiPadですから有効に活用していきたいですね♪
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使用しながらiPadも充電出来ますか?