2019年5月29日に注文した第7世代iPod touchが届きましたので、さっそくレビューをしてみます。
私は第6世代も持っていますので、第7世代との比較を中心にレビューします。
外観の比較

はい!サイズ、重さ、ボタンの位置は全く同じです!
360°どこから見ても同じです…
それはそれで悲しい気が‥
でもサイズもボタン位置等も同じですので、第6世代iPod touchのケース類は流用して使えます。というか、第5世代も第6世代と同じですので、第5〜第7世代まで同じということになります‥
Appleのこの手抜き感が悲しい‥
ちなみに私は美しさを損なわないように透明ケースを装着しています♪Appleが洗練して作ったデザインを隠すのはなんだかな‥と思ってしまうのです。背面のスペースグレーが美しすぎます♪
使用感の比較
第6世代のiPod touchは販売開始から4年が経ち、アプリの立ち上げやWeb閲覧などで動作がもっさりしていました。
LINEを速攻で開きたいのに数秒かかったり‥スケジュールを確認したいのにカレンダーアプリがなかなか開けなかったり‥
Webページを開くのも時間が掛かっていました‥
さらに荒野行動などの重いゲームはまともにカクついたり落ちたりで気持ちよくプレイできません。
しかし!!第7世代iPod touch にはA10 Fusionが搭載されたので、サクサク感がアップしているはずです。
というわけで、第6世代と第7世代のiPod touchで実際にアプリを立ち上げたり、ブラウザでページを開いて比較してみます。
iPhone7と同じA10 Fusionチップが使われていて、RAMも1GB→2GBになった(噂)ということで、やはり処理スピードが違いますね♪使用感としては全く問題がありません!
荒野行動やPUBGなどの重いゲームも問題なくプレイすることができました。
カメラ性能の比較
カメラの性能は、第6世代も第7世代も数字的には変わらず8MPとなっています。
しかし実際に撮って比較すると、ほんの少しだけ綺麗に撮れるようになっているようです。
- 第7世代iPod touch
- 第6世代iPod touch
- 第7世代iPod touch
- 第6世代iPod touch
本当にごく僅かですが、全体的に明るくクッキリ感が出ているように思えます。
第7世代iPod touchの新機能
A10 Fusionプロセッサを搭載した第7世代iPod touchは、第6世代ではできなかったことができるようになりました。
AR機能
スペックが上がったことで、第6世代iPod touchでは使用できなかった、AR機能付きのアプリが使えるようになりました♪これは嬉しいですね♪
動画ではARDRAGONというARアプリゲームをプレイしてみました。これは自分の机の上でドラゴンが育てられるゲームです。
標準アプリの計測を使えば、物の長さを測ったりもできます。
手前に傾けてスリープ解除
これは偶然分かったのですが、置いていた第7世代iPod touchを手に取ると、画面がオンになることに気付きました。
第6世代にもそんな設定があったのかな?と調べてみると、新しい機能のようですね。

うーん‥あまり嬉しくないかな‥
バッテリーの%表示と充電レベルの詳細表示
第7世代iPod touchでは、バッテリーの残量の%表示が可能になりました。設定でON/OFFを切り替えられます。
また、バッテリーの充電レベルの推移を確認することができます。

バッテリー残量の%表示は嬉しいですね♪
第7世代iPod touch比較まとめ
やはりこのサイズ感は非常に手に馴染んで使いやすいですね〜
私的には片手持ちでの文字打ちがしやすいので、LINEを含めて文字打ちが多い作業はiPod touchで使用しています。
おそらく今秋スタート予定の、定額でゲームが遊び放題のAppleArcadeに対応していると思います。
Androidユーザーの取り込みにも繋がるのでしょうね。とても楽しみなサービスです♪
まあしかし、言っても仕方がないことですが‥言っても仕方がないことですが‥
やはり言わずにはいられない!
端末のサイズはこのままで、ベゼルレスになって画面が大きくなっていれば最強だったのに!!
ぜひ近いうちに、iPod touch G(GはGAMEのG♪)やらが爆誕してくれることを心から願っています。
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