外出中にもサッと出してサッと使える7インチWindowsノートPCのGPD Pocket は、私もかなり愛用しています。
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小さいのにパワフルで、やはりWindowsじゃないとやれない作業もありますので重宝しています。
そんなGPD pocketですが、なんと後継機のGPD Pocket2が発売されるとの情報が入りました。
しかも出荷開始は2018年8月〜9月との事です。もうすぐですね!
GPD Pocket2 紹介動画
まずはそんなGPD Pocket2の発表されている基本スペックを紹介します。
GPD Pocket2 基本スペック
- ディスプレイ:7インチ1920×1200 タッチスクリーンディスプレイ
- CPU:Intel core M3-7Y30 Kaby lake processor
- RAM:4GB/8GB RAM
- ストレージ容量:128GB eMMC 5.0
- インターフェイス:USB3.0×2、USBタイプC×1、microSDスロット×1、ステレオイヤホンジャック3.5mm
- バッテリー:6,800mAh(3,400mAh×2)
- 記憶装置:eMMC 5.0
- OS:Windows10
- アクティブペンサポート
初代GPD Pocketからの気になる変化点
では初代GPD Pocketからの私が気になる変更点を挙げてみます。
良くなったポイント
- CPUがAtomからIntel core M3-7Y30に変わった
- インターフェイスが、USBポートが2つになり(初代は1つ)、microSDポートが追加された。
- 専用のスタイラスペンに対応(別売りか?)
- 本体が更に薄くなった
- ボタン一つでファンを停止するOne-button fan muteに対応 7/6追記
悪くなったポイント
- トラックポイントが無くなった
※代わりに光学式ポインター有り 7/6追記 - micro HDMI端子が無くなった
- バッテリー容量が減った
スペック情報を見ての感想
CPUがAtomからIntelに変わって、更に動作が快適になって使えるのではないでしょうか。
本体の重量が不明ですが、薄くなった分軽くなったと思われます。
しかしトラックポイントが無くなったのはかなり痛いと思います。確かに私もGPD pocketでマウスを使う事も多いですが、出先で軽く使う時は本体をサッと出して使い始められる事が小型PCのメリットの一つです。
そのメリットがトラックポイントの消失により失われてしまうのではないでしょうか…
おそらく、マウスの代わりにタッチパネルを使えという事でしょうが‥やはりWindowsをタッチパネルで操作するというのには私は慣れません‥
また専用のスタイラスペンに対応するようですが、これはタブレット端末のように、本体がフラットにならないと書きづらいと思いますがどうなのでしょう…360°ヒンジにしてほしかったのですが…
ちなみに専用のスタイラスペンは2046段階の筆圧検知だとのことです。
GPD Pocket 2の予約方法
Indiegogoというクラウドファンディングサイトで出資して予約できるようです。2018年7月から募集開始の予定とのことです。
英語サイトですので、翻訳をうまく使いながら出資をしましょう。
クラウドファンディングで出資と言っても、GPD Pocket2の場合は、通販ショップで予約購入する感覚だと思います。基本的には発売後に通常購入するよりも、クラウドファンディングで出資した方が、安くなったり付属品などの特典があったりしてお得です。
ちなみに初代GPD Pocketは、日本のクラウドファンディングサイトのMakuake(マクアケ)でも受け付けられていました。私はここで出資して初代GPD Pocketを手に入れました。(少しトラブルも有りましたが…)
GPD Pocketからの買い替えは有りか?
全体的にスペックはアップしましたが、私的にはトラックポイントが無くなったのが一番のデメリットに感じます。
今のところ、初代GPD Pocketで不便さは感じていませんので、買い替えはないかな…と思います。
現時点では価格が未発表ですが、初代と同程度(65,000円程度)になるのではと思っています。まさかの3万円程度!だったら買い替えますが…
この初代GPD Pocketをあと一年使えば、きっと2019年にはGPD Pocket3が販売されるでしょうから(願望)それまではこの初代を使おうと思っています♪
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