ガジェットとアプリをレビュー
ガジェットが好きすぎて悶える
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入門モデルと言われている無印iPadですが、iPad Pro 2020年モデル(以下iPad Proと表記)も使用している私が、第8世代iPad(以下無印iPadと表記)も購入しましたので、比較をしてみました。
iPadのモデルには大きく分けて4つありますが、ざっくり位置付けをすると以下のようになります。
無印iPadとiPad Proを、実際に使用した上での使用感の違いを紹介してみます。どちらもWi-Fiモデルです。
あくまでも私個人が感じることですので、そこはご了承ください。
最低価格は無印iPadは34,800円(税別)~ですが、比較しやすいように同容量の128GBモデルで比べます。
まずはこれだけの価格差があることを頭に入れておきましょう。
大きさはそれほど違いませんが、厚みと重さはiPad Proに軍配が挙がります。
タブレット端末は持ち運ぶことも多いので、薄くて軽いほうがメリットは高いと言えます。
無印iPadでは第1世代、iPad Proでは第2世代のApple Pencilに対応しています。
大きな違いは充電方法です。第1世代がiPadのコネクターに差し込む必要があるのに対して、第2世代はiPad本体のサイド部分に磁石でピタッと付けるだけです。これで充電切れの心配がほぼありません。
また第2世代はPencilをダブルタップするとアクション(消しゴムへの切り替え等)が実行できるのも便利です。
iPadで映画等を見る場合には迫力がまったく違いますね。縦向きでも横向きでも左右から音が聞こえます。まあしかしイヤホンやヘッドホンを付けるとこの問題はクリアできますね。
あまり取り上げられていませんが、iPad Proのマイク入力の性能はかなり良いです。たまにiPad Proで動画を撮るのですが、悪条件でもかなりクリアに声が入ります。
次は逆に私的には気にならないポイントを挙げてみます。
iPad Proのほうがかなり良いディスプレイが使われています。なんとかディスプレイとかいろいろあるようですが‥
ぶっちゃけ問題は感じません!iPad Proの方が無印iPadよりもめっちゃ綺麗だとも思えません!
無印iPadは反射が大きいので、明るいところで若干見にくいと感じるくらいです。しかしそれも低反射の保護フィルムを貼ることで軽減できます。
チップ自体は実はあまり変わりません。
チップだけで全てが決まるわけではなく、他にもiPad Proの方がいろいろ優れているようですが‥
無印iPadでの操作性で特に不具合は感じません!みんな大好き荒野行動も問題なくプレイできます。
めちゃくちゃ重い作業を同時に行わなければ、体感的な違いは感じないのではないでしょうか?
確かに0.8インチの差があって並べて比べると画面の広さが違いますが、無印iPadを使っていて「もっと広い画面で使いたい」と思って、iPad Proに持ち替えるほどの違いはありません。
iPadに恐ろしくたくさんのデータを入れて使う人はともかく、私は通常の使用で大容量は使いません。
どっちでも良いです。私は充電以外で使いませんので‥
正直言って、iPadでわざわざカメラを使いますか?スマホも持ってますよね?
私はたまーにiPadで動画を撮ることはありますが、その他はせいぜい書類をスキャナー代わりに撮るくらいです。
NASAのロケットでも使われているという凄いやつらしいですが‥
うーん‥いらない‥
これは好みですね。私的にはTouch IDのほうが良いです。
その他にも細々した違いはありますが、確かにiPad Proの方が全ての面で優れています。(セキュア認証以外)
しかしじゃあ、無印iPadに致命的な問題はあるのでしょうか?
iPad Proじゃないとダメな理由ってありますか?
ちょっと厚くて重くて、画面が反射しやすくて、Apple Pencilは第1世代しか使えなくて、2スピーカーで音響に迫力が少ない‥
よくよく考えればそれだけですよ!?
iPad Proにできて無印iPadにできない事ってある!?
それなら無印iPadでいいんじゃね!?
という考え方も有りだと思います。
iPad Proユーザーから怒られそうな記事になりましたが、第8世代iPad(2020年)の完成度の高さに感動しましたので、ちょっと違った切り口から解説をしてみました。
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